学校薬剤師って?
学校における環境衛生活動や薬物乱用防止教育などを担う薬剤師を学校薬剤師といいます。
●昭和33年4月10日付けで制定された学校保健法16条に、学校医とともに学校薬剤師の必要性が規定されています。身分は非常勤職員です。
●学校薬剤師は学校の環境衛生検査を定期的に行うなど、児童生徒の生命の維持、健康の保持増進、学習能力の向上、発育発達の促進及び疫病の予防の上から、重要な役割を担っています。
●文部科学省の指導による「薬物乱用防止教室」の講師を務めるなど、薬物乱用防止啓発活動に積極的に取り組んでいます。
●平成23,24年から教育指導要領に盛り込まれる”薬適正使用”の啓発・普及活動を積極的に行います。